昼はカンボディアーナホテルに戻る事になったが
どうせランチで外に出るので、食事のできる所で下ろして貰う様に頼んだ。
するとドライバーが
「それなら近くにお薦めの店があります。」
と言って車を停めたのはブーディンのすぐ裏手だった。
やはりこのエリアは庶民的な店が集まっているらしい。
この店、良く見るとヌンパンサチ(ヌンパンパテ)が左にあって
右はお馴染みのトレーが並び、更に席には普通のメニューも置いてある。
何だか3 in 1みたいな店なのである。
マクソと吉牛が同居するロイホみたいなもんか←例えが酷すぎ。。
店頭で指差し注文してご飯を選ぶのは東南アジア共通。

カンボジアの面白いのは、こういう店でも大抵は
テーブルにお茶の入ったデカい急須が置かれること。
タイや台湾では無く、中国に近い感覚である。

左下の皿はイカのすり身揚げだった。
食べ終わって目の前にある市場をブラつくが、殆ど開店休業状態。
そう、カンボジアはお昼寝の時間を取るので昼下がりは
かなりの店が閉まってしまうのである。
甘味をちょこちょこつまみながらブーディンを冷やかしてホテルに戻った。
何だか、この辺りが危険だなどとは思えない位、居心地が良くなってきたアタクシである。
この程度なら普通に住めそうだな・・・家賃が払えれば。だが。
il||li _| ̄|○ il||li←結局カンボジアでも立場は変わらなかった人