明らかに欣之君は困っていた。
欣「観光名所で写真撮らないなら、何を見たいですか?」
w「街と小姐食べ物の旨い所。」
欣「・・・??」
とりあえず、彼のバイクの後ろに乗って街を流す事にした。
ん?変な一角がある・・・
メットをコツコツ叩いてバイクを止めてもらった。
「東華里」
街区が緑青色の石造りで出来ている・・・。
説明ボードによると
清代(約150年前)の街並みを残してあるらしい。
保存・修復もしっかりとされており
青い石がイスファハンを思わせて大変に美しい。
しかし、象徴的な存在である祠堂は手つかず・・・。
中を覗くと・・・
荒れ放題♡
とはいえ、門扉両隣に設えられた飾りを見ると
往時の栄華が偲ばれる。
一般の住居は道を挟んで左右に伸びて
両脇に振り分けになっている。
家の中から時折 麻雀や炊事の音が
人気の無い石畳に響く。
「こんな所もあるんだなぁ・・・」
なぜか嬉しげな欣之君を横目に
思わず口にして、奥の門を出た。
そこにはいつもの中国が・・・(-_-;)
迷路のような横丁の中をグルグルと歩き回っていたら
なんだか腹減ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
無理矢理引き延ばしているので
読みにくいですが、スローガンが書かれていますね^^
中国の下町には街道弁事処と住民委員会という
共産党直系の町会(という名の
監視組織)がありますので
こういうプロパガンダをやってます。
もう、共産党宣言を音読しちゃうぞ♡
しませんから・・・。(-_-;)