図書館にいるとナゼだか落ち着く。
奥の方の薄暗い、殆ど入る人もいない様な場所を見つけると
居場所を作って何時間でも本を読み耽ったものだ。
辞書で
「いん」の所をひたすらに調べてみたり。
「~の
ひみつ」なんてタイトルの本を見つけようものならドキドキだ♡
いや、本を読まなくても良い。
かび臭いひんやりした書架にもたれて
連なった本の薄汚い背表紙を眺めているだけで幸せな気分に・・
と、突然広東語、北京語、英語が耳に入ってきた。
「ちぇ。うるさいなぁ。」
眉根を寄せつつ、顔を上げる。
あ・・・!
もう金鐘?!
いけね!ここはMTRの車内だった!!
降りるよ~!降りマスよ~!
コラ!携帯で話してないでどいてけれ~!!(ToT)
危なかった・・・。
老骨に鞭打って階段を駆け上がる羽目になる所だ。
(西行きでは中環駅まで行くと港島線から荃灣線への乗り換えが面倒臭い)
さ~て、旺角だ。何を食べようかな?
あら、あそこの
黄色い看板は何かしら~♡