実は、ホテルの下に気になる店がある。
昼はまだマシなのだが
夜のこの照明はマトモな雰囲気ではない。
といって、えろてぃっくな雰囲気でもないのが謎だ。
3日目に、疲れていたので茶を飲むつもりで意を決して突撃してみた。
薄暗い階段には電飾が転々・・・
地下に降りると更に暗いカウンターとフロアがあり
おばちゃん二人に話しかけられる・・・が、さっぱりわからん!
とりあえず、茶はあるの?と聞くと
「有!」と答えて部屋に案内してくれた。
部屋?
そう、休閑茶坊だからして個室があるのである。
4畳半程の広さにソファーが2つ。
卓が1台あって、TVも1台。
おばちゃんが、みかん1個とヒマワリの種、龍井茶を置くと
TVをデカい音でつけて出て行った。
それと、何故かハローキティのティッシュも置いて行った。やけに可愛い・・・。
耳をそばだてる。
隣室ではデカいTVの音がしていたが、やがて消えた。
後は時折おばちゃんの足音と、排水の音が不規則に聞こえるだけ。
ここは一体 何なんだ???
20分ほどでヒマワリの種をハム太郎の様に食い尽くすと外に出た。
おばちゃんが、「お会計?」というのでうなずくと
50RMB(約650円)取られた。
こりゃ高い!どうも1時間50RMBの時間制らしい。
ティッシュと長椅子・・・ここもホテルみたいな使い方するのだろうか?
個室喫茶???
結局、最後までわからなかった。