清純なオサーンの、チンケで退屈極まる旅行記

by wan_chai
 
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自覚(12/29)@長安鎮
宿は労することなく見つかった。
前回の东莞鼎源时尚酒店が空いていた。(前回)
24時以降は150元(約2,100円)の料金プランも適用されて
結構お得♡

アタクシのぱーたいさんとお別れして落ち着くと時間は27時近い。
ベッドに座るだけでまぶたが自動的に閉じる。
まるで会計学の講義みたいだ・・・←再々履修で3年間寝続けた人

いかん!
今回の短期滞在で1食でも食いっぱぐれるのはかなりイタイ。
気力だけは振り絞り、震える脚でよぼよぼ街に出るオサーン一名。

中国の夜は猛烈に寂しい。
道端に停まったタクシーと
こんな時間まで何してんの?と聞きたくなるようなカプールが
バスの来ないバス停でちちくりあっているだけだ。

怪しすぎる。

そんな中を
「食べ物屋・・・食べ物屋・・・・」
とうわごとの様に繰り返しながらヨロヨロ歩くアタクシ。
怪しさでは広東省でナンバー1だったかと♡

しかし、変な粥屋が1件営業していた他は全部閉まってる。
結局、長安酒店まで20分強 歩いてもマクドナルドしかやっていなかった。

il||li _| ̄|○ il||li

マクソで食う位なら羅湖駅前でゴミ箱に頭突っ込んで
残飯を漁る方が満足度が高い。←日本の日常と変わってない

諦めて真っ暗な裏道を歩くと暗闇に猫の目が光っていた。
遠くの道を走るトラックの数が増えてきた。
時計を見るともう28時。夜明けが近い。

コンビニも無いのかと悪態をつきながら部屋に戻ると
空腹も忘れてそのままベッドに倒れ込んだ。

あれ?これって・・・

The 深夜徘徊

じゃね?

ガ━━━(゚Д゚;)━━━ン!←そろそろホームを探すお年頃
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by wan_chai | 2009-02-24 22:07 | 雑感 | Trackback | Comments(22)
 
職業体験♡(12/29)@深圳
寒さで我に返った。

・・・アタクシ、何でこんな所に??
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あの後、尖沙咀でのんちゃん達を見送って
アタクシのぱーたいさんと二人、深圳の羅湖に向かった。

羅湖から長安まではバスか白タクだが
終バスギリギリの時間である。

途中、東莞のジャイアンこと一通さんから連絡が入った。
一本後の電車だと言うことで、羅湖で待つ。
携帯が無いのは不便なのでここで中国の番号を買った。

今夜はあと2食が限界だろう。
何を食べようか・・・などと眠さで卒倒寸前の頭で考えていた。
どうもこの辺りから夢と現実が交錯して来る。

駅前から白タクに3人で乗った筈だが
途中で違う車に乗り換えた。

これは深圳空港の辺りだったか。


そしてここで気が付いたのである。
どうやら長安ではない様だ。
a0023740_21165399.jpg

何か一文字違う。。それも決定的な何かが。。。

外に出てみる。
a0023740_2117924.jpg

・・・あれ?
あまり美味しそうなお店じゃないですよ?
カツ丼位は出ますかね?

ついでに憧れの職業を体験しますた♡
a0023740_21173923.jpg

あーそびーましょー


・・・誰も遊んでくれない。
気が付いたら時計は午前1時を過ぎてる。

「あの、ごめんなさい、
 アタクシ、ママンに8時には寝なさいって言われてるので・・・」

と言っても堅物な公安、なかなか返してくれない。
ママンに言いつけちゃうからヽ(`Д´)ノ プンスカ

結局2時過ぎ。ようやく外に出ることができた。
眠いのと寒いのでグッタリである。
というか、もう2食は喰えるだろうか・・・

あ、その前に宿を探さなくちゃ。


_| ̄|○
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by wan_chai | 2009-02-18 21:21 | 雑感 | Trackback | Comments(30)
 
滿記甜品の思い出(12/29)@尖沙咀
香港に長く生まれ育ったのんちゃんにとって
日本は両親が昔住んでいた国。
遠い外国だけど、親近感はあると言う。

そんな彼女にとってフルーツと言えば
マンゴーであり、ドリアンであり、ライチである。

思い出の滿記甜品に座ると
彼女はためらう事無く、大好きな榴槤班戟(ドリアンパンケーキ)を注文した。

「あの頃、お父さんはこれが苦手だったのよね。」

混み始めたフードコートの人混みに目をやりながら
パチンと音を立ててプラスチックの蓋を外した。
a0023740_17245332.jpg

「今じゃ毎日買ってくる位 大好きなのに。」

クスッと鼻に手を当てるようにして笑う。

「あの時、お父さんは認めていない!って口では言ったけど
 ほんとはね、心の中では認めていたのよ。」


そう、2008年の年末。
彼女のご両親とともにここで会食したのだった。

あれから随分と時間が経った。
のんちゃんがローカルの小学校に通い出した年
彼女の両親は永住権を取得すると共に日本の国籍を捨てた。
7年間の中学校生活を終える頃には家庭内も広東語だけになっていた。

「でもね」

彼女はこの話をする時、いつも笑いを堪えきれない

「お父さんは寝言だけはまだ日本語なんだって。それも大声で。」

榴槤班戟の中にはフレッシュなドリアンをほぐした物と生クリームが入っている。
a0023740_1726655.jpg

彼女が嬉しそうにフォークについた生クリームをなめる。
ここのドリアンは鮮度が良いのか、生のドリアンに近い味がする。
のんちゃんが生まれる少し前までは西貢の小さな店に過ぎなかったが
今や香港を代表する外食産業となって海外でも多数の店舗を展開している。

香港の学校で北京語が主流になって久しいが
のんちゃんも英語ではなく北京語を選択していた。
両親が早くから中国移住を考えていたからだという。

「だって東莞に引っ越してから北京語を勉強したって遅いでしょ?」

香港っ子の彼女にとって至極当たり前の選択肢だったらしい。
彼女の左側ではすっかり老舗になった富久保でうどんを打ち始めたのが見える。
店の前は相変わらずの行列である。

しかし彼女は日本料理があまり得意じゃないらしい。

「何だか魚臭いし、お父さんやお母さんの実家に行くと
 日本料理ばっかりで飽きるんだもん。」


昔から日本料理が大好きな香港人の中では異色の存在と言える。

「ね、そろそろうちへ行かない?」

彼女の両親は現在、東莞のマンションに住んでいる。
時計を見るともうすぐ20時を回ろうとしていた。

目を見て軽く肯くとシティスーパーから1階へ向かった。。
そう言えば2008年のあの夜も同じ時間にKCRで羅湖に出て
東莞に向かったのだった。

あの晩はのんちゃんではなく、ぱーたいさんと一緒だったのだが。
寝不足できつかったな。あの日は。

思わず日本語が口をついて出たらしい。
のんちゃんは意味がわからないまま不思議そうな顔をしていたが
ハーバーシティーに入港する船が鳴らした霧笛が聞こえると
嬉しそうに潮風を胸一杯に吸い込んでいた。

(※今回の投稿は現実に即した予測に基づいており
 現実とは「一部」異なる可能性があります。ほとんど無いけど。)

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by wan_chai | 2009-02-15 17:30 | 食べ物 | Trackback | Comments(26)
 
翡翠酒家(12/29)@尖沙咀
今日ほど携帯が普及していなかった1980年代までの香港には
公衆電話も少しあったが、あまり使う人はいなかった。
当時を思い出したアタクシ。
新太陽廣場のエスカレーターを上がって行った。

途中でヅラを外す。

おっと、二つとも外しちゃう所だった・・・(-_-;)アブネェ

ここの3階部分には聘珍樓が入っている。
入り口の小姐にローカルコールさせて、と頼むと
当然の様に「OK」と言ってビジネスフォンをグイッと逆向きで押してくれた。

実は香港では市内通話が無料な為
ちょっと電話を掛ける時、店先で電話を借りるのが常識だったのである。
他にもトイレの鍵を借りたり、結構香港は気軽に店の物を借りられるのである。
決してアタクシが図々しいとか、そんなんじゃありませんから!


半べそで電話した相手はまさじぃさん

「みんないないんですけど~(ToT)」

すぐに迎えに来てくれますた♡
しかし、みんなオフィスにいるとの事でヅラ装着は諦めることに・・・
何ですか、結局アタクシは尖沙咀で一人コスプレをやりに来たんですかと。

久しぶりに揃った面子で向かった先は翡翠酒家(クリスタルジェイド)、
シンガポールの広東料理レストランである。

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by wan_chai | 2009-02-12 21:43 | 食べ物 | Trackback | Comments(32)
 
好久没見(12/29)@香港
到着も出発同様、きっちり30分遅れた。
a0023740_2322970.jpg

チェクラプコク香港国際空港はなんと1年と1ヶ月ぶりである。
こんなにも長いこと香港を訪れていなかったとは・・・
a0023740_23222384.jpg

遅れたので待ち合わせにギリギリになりそうである。
駆け込んだ機場快線で携帯の電源を入れる。

・・・使えねぇ。。

今回の台湾のSIMはローミング不可らしい(+_+;)
じゃぁ、香港のSIMは・・・勿論期限切れである。
もう一つ、タイのSIMも・・・期限切れ。

ダメだ。連絡がつかん。。

_| ̄|○


ジリジリしながら九龍駅を飛び降りた。
シャトルバスは相変わらず鬼のような運転だ。
世界中見てもマイクロバスでここまでサスを使い切る運転をする国は珍しい。
うっかり手を離そうものなら頭をガラスに打ち付ける激しさである。

廣東道のGATEWAYの辺りで飛び降りた。
ここでヅラを装着する。
今回のテーマはドレッド。
ピンクのメッシュ入りで決めてみた。

・・・?

振り返るとみんな見てますよ?

そう言えばバーゲンシーズン到来の香港。
Louis Vuittonなどの高級ブランド店の前には大行列。
気が付いたらそこの前で装着してますた。アタクシ。

大渋滞の道路を注目されながら渡って新太陽廣場のグランドフロアに行く。
・・・誰もいません。。

時計を見ると10分ほど遅刻してしまった。
みんな行っちゃったか。。。

暫くここで待っていたが、露骨に警備員が厭な顔をするし
デジカメでコソコソ撮る観光客までいるので居心地が悪い。

電話を掛けたいな・・・と思って警備員に聞くとあからさまにデタラメを教えてくれた。


ナニこの嫌われっぷり??
il||li _| ̄|○ il||li

海港城かゲートウェイホテルならあるかも知れない・・・が
エントランス前にある喫煙所であまりの注目度に諦めた。

これで店に入ったら警備員に捕まりそうなんだもん。

半泣きでもう一度新太陽廣場に向かう。
そう、ここは香港なのである。公衆電話なんて要らないのだ。
急に思い出してエスカレーターで上に向かった。


ふと途中で振り向くとみんなこっちを見ている。

なんだかクセになりそう♡


今回の画像はかおのい師匠が紹介されていた
トイカメラ(Holga)風のスクリプトを使用してます。
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by wan_chai | 2009-02-07 23:35 | 雑感 | Trackback | Comments(32)
 
香港快運航空(香港エクスプレス航空)(12/29)@台中
清泉崗空港は元々空軍の基地であり
ベトナム戦争時代には米軍の大型爆撃機が多数駐機していたらしい。

軍民共用を開始して国際空港になったのは2004年で
当時の陳水扁総統が開港セレモニーを行い、一番機は東京行きだったそうだ。
何故か復路は台北で、後にも先にも東京には定期便が無いという
いかにも無理矢理な一番機だが
台湾人の日本への憧憬の深さが感じられる逸話である。

とよじさんには

「30分前到着で充分ですよ」(日本語訳)

と言われていたが、タクシーに空港を間違えられた経験が身に沁みてるアタクシ。
慎重を期して1時間半前に到着した。

・・・搭乗手続きは1分、出国手続きと手荷物検査も5分とかかりませんよ?

とりあえず搭乗待合室で何か食べるか。

あれ?
a0023740_22395931.jpg

何も無い。
トイレだけである。

マジで?!

あの岡山空港や広島空港でさえ売店はあると言うのに・・・。
この退屈な場所で30分DELAYの飛行機を110分も待つアタクシ涙目。

寝不足だから寝たかったのに椅子は激硬いし。ケツ痛いし。。

香港ドラゴンとエクスプレス航空
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提携しているとは言え、似すぎだ。

さて、体調ボロボロな状態で搭乗開始である。
今も軍が使用する空港なので撮影はダメだろうと思ったらOKらしい。
a0023740_22435139.jpg

緊張感が無い軍港である・・・。

いよいよタクシングが始まるのだが、これが長い。凄く長い。
どんだけ長いかと言うと
a0023740_22483481.jpg

タキシングウェイ(誘導路)の方がランウェイ(滑走路)より長いのである。

タキシングウェイ沿いには上に植栽が植えられたハンガーが幾つもあり
F16が何機も駐機していた。

緊張が有るのか無いのかさっぱりわからない基地である。

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by wan_chai | 2009-02-03 23:02 | 食べ物 | Trackback | Comments(32)


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