SMSは東莞日本人社会ナンバー1のモテ男、ちゃとらんさんからだった。
一瞬、インリン(薬屋の小姐)からかとドキッとしたが
考えてみたらアタクシ、彼女に番号を教えてないのである。
連絡してと言われたのに、まだ連絡していない
何か、胸の奥に小さな針がチクリと刺さっている感じ。
駅でちゃとらんさんと落ち合う。
ちゃとらんさんは日本出張からの帰り道。
再会を悦びつつ、
モテ系男子と
非モテ系オサーンは揃って尖沙咀へ。
今回、お土産を一つ買わなければならなかったのだが
生まれてこの方、女子にプレゼントなんてした事もないアタクシ。←だからもてない
ビクトリアピークの絵はがきでも・・・と思っていた所
ちゃとらんさんのナイスアイディアでハーバーシティーの
Swarovskiに!
凄ぇ!
アタクシ一人だったら
間違いなく店員に叩き出されてますが
ちゃとらんさんと一緒に入ると
店員の目が♡になってますYO
この混乱に乗じて一番安いのを買ったアタクスィ。
緊張のあまり口が渇いてきた。貧乏人の悲しい性である。
許留山はあまりにも、あまりにも定番過ぎて評価されていないが
アタクシの中では依然として香港を代表する味であり
ベンチマークとして欠かせない存在である。
えぇ、行きましたよ。
野郎二人で(/▽*\)~♪ イヤァン
ついでに焼き餃子も試してみた。
尖沙咀界隈を歩いていると周囲に日本語が多い事に気が付く。
見ると目に付くのは日本のガイドブックばかりである。
年末の人混みの中、映画俳優と奴隷みたいな凸凹コンビは尖東に向かう。
思い切って腕とか組んじゃってもいいかしら♡