清純なオサーンの、チンケで退屈極まる旅行記

by wan_chai
 
80年の時を超え@La Festa Mille Miglia
Mille Miglia(ミッレミリア)はイタリアで
1927年から30年間開催されていた公道レースの名前である。
ミッレミリア(Wikipedia)

このレースで1928年と1929年に
Giuseppe Campari(ジュゼッペ・カンパーリ)がドライブして
優勝を飾った車がアルファロメオ 6C 1500 Super Sport
当時の資料
実に80年も前の出来事である。


このMille MigliaはWikipediaの説明にある通り
後年、クラシックカーレースとして蘇っており
1997年からは日本でも毎年開催されている。
La Festa Mille Miglia公式WEB
(音アリ)

イタリアで開催された本家Mille Migliaで2007年、2008年連続優勝を飾ったのは
80年前ブレシアに先頭で戻ってきたAlfaであった。

動くだけでも充分凄いのに、これで優勝してしまうのだから恐れ入る。
そして今回、日本のレースに参戦する為にこの車がやって来たのである。
a0023740_22194342.jpg

美しい・・・。

玄孫に当たる位のAlfaと並べてみた。
a0023740_22341352.jpg

血脈を感じる美しさである←メチャ贔屓目




座って見ると、酷いシートポジションである。
これで1,000mile(約1,600km)も走るのか・・・(+_+;)
a0023740_22203864.jpg

驚く事にガソリンを入れてやるとイグニションもあっさり回り、
6Cは息を吹き返した。



エンジンは1,500cc Supercharger。
a0023740_22215926.jpg

ボディもよくよく眺めると・・・
ピニンファリーナ??と思いきやデザイナーはVittorio Janoという人らしい。
a0023740_22252580.jpg

この惚れ惚れするような美しい車、
2008年は10月11日に明治神宮を昼前に出発する。

それにしてもイタリア人ってやつは
何を作るのにも美しくしないと気が済まないのだろうか。
道具箱一つでもこんなに美しいとは・・・。
a0023740_2235174.jpg

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by wan_chai | 2008-10-09 22:36 | 車ヴァカ | Trackback | Comments(14)
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Commented by とよじ at 2008-10-09 23:17 x
すんごか車ですね・・・
ルパンのコスプレとかにあいそーです←激失礼♡

車のこと詳しくナカけん分からんとですけど
エンジン音がレーシーっすね♡

それにしてもスゴイ仕事ですね。
Commented by wan_chai at 2008-10-09 23:23
とよじさん こんばんは~^^
えぇ、アタクシがやってる仕事はすんごくショボかですが^^;;;

ルパン・・・そう言えば!!
と思って調べたところ、確かにルパンは
アルファの6Cに乗っていました!!
アルファロメオ6C1750GS Gran Sport(グランスポルト)
後年出た、同じシリーズの車です。

詳しくナカけんと言われつつ凄い図星をつかれて衝撃です( ̄□ ̄;)
Commented by とよじ at 2008-10-10 00:43 x
恐れ入りますm(_ _)m
なんとなく僕のイメージではルパンはこーゆー車っす♡←偶然で嬉しかった人

あ、あのですね・・・
ブ、ブログばはじめたとです(/▽*\)

リンクさせてもらってヨカですか?←この後すぐしようとしてる人
Commented by bossma30 at 2008-10-10 09:31
<それにしてもイタリア人ってやつは・・・
全く同感です、日本でいう白物家電やテーブルウェアにしても、とても美しいですよね。
オイルの瓶やトマトの缶詰なども、捨てたくないようなモノが多くて・・・

それにしても、ちゃんと走るとは吃驚。

Commented by kaonoi at 2008-10-10 09:54
これ、80年前のエンジンですか?
キレイすぎます・・・・・

シッカし、ハンドル近いですねぇ
長時間乗っていると、エコノミークラス症候群になりそうで・・・・
Commented by wan_chai at 2008-10-10 10:37
とよじさん こんにちは~^^
ヒストリックカーってみんな似た様な形ですが
その中で似ているのに気付かれるとは・・・驚きますた。

リンクフリーですので勝手にやっちゃって結構ですよ^^
Commented by wan_chai at 2008-10-10 10:39
bossmaさん こんにちは~^^
電化製品など、デザイナーが入る物はまだ理解できるのですが
ほんと、瓶とか缶とか鉛筆とか封筒とか紙袋とか
日本人や中国人とは明らかに違う美意識を持っていますね。

ちゃんと走りますよ。
日本の公道を伴走しましたが全く問題無く流れに乗っていました。
但し、ワイパーが無いので雨には全く・・・(+_+;)
Commented by wan_chai at 2008-10-10 10:46
かおのい師匠 こんにちは~^^
オリジナルエンジンだそうです。
普段は博物館で完璧なメンテをしているので綺麗ですねぇ。
アタクシの車のシリンダーブロックより綺麗です←滅多に洗えませんから

この車に限らず、パワーステアリングが無い車では
こういうポジションじゃないとステアリングが回せないんです。
腕が伸びきっていると抱えて引けませんので。

実はモータースポーツでも同様に近いのですが
これはステア操作を0.1秒でも速く行う為の必然です。
持ち手をどれくらい深く取れるかで勝負が決まりますので。
実際、競技の時は軽く会釈するだけでステアリングにメットが当たります^^;
エアバッグがあったら後ろに吹き飛ばされてかえって危険な位です。。

実はポジションとステアリングの握りを見るだけで
ドライバーの技量の90%はわかってしまうんです^^
包丁を持って立つのを見れば料理人の技量がわかるのと同じですね。
Commented by bob_jones at 2008-10-10 12:31
何とも貴重なレーシングカーに触れられたのですね。うらやまし~を通り越してしまいます。メーターまわりとエンジンの写真、見とれてしまいました。やはりメーターはヴェグリア製でしょうか。クラシックな針が動く様を想像するだけで鳥肌が立ちます。DOHCのカムカバーが高い所にあり燃焼室と離れているのはバルブが長いのか、それともカムのリフト量が異常に大きいとか、ミステリーです。写真手前が吸気側のようで、美しいフィン付きマニフォールドの下にサージタンクらしき物があり、その先の下に少し見えるのがブロアですか。サージタンクに空気圧を溜めてレスポンスを良くするのかと想像しました。アルミだらけで、こんな芸術が1920年代に作られたことが驚きです。プラグコードの取り回しだけでも惚れ惚れします。ミッレミリア、タルガフローリオ、最も見てみたい公道レースです。
Commented by wan_chai at 2008-10-10 13:26
bobさん こんにちは~^^
うおっ
凄いですね!
ここからこれだけの情報量を読み取られる方がおられたとは^^
もっとマニアックな画像や動画もあったのですが
さすがにつまらんだろうと割愛しています。

カムシャフトの位置が恐ろしく高いのはバルブが長いせいだと思います。
これほどのリフト量を稼ぐには燃焼室も小さすぎますし
(1.5リッターの直6ですので)
見たところ、そこまで超高回転型ではありませんでした。

フロントグリルがラジエータになっており
その後ろにスーパーチャージャーとキャブが美しいインマニに直結してます。
サージタンク回りに関してはメカに弱いアタクシだとわからないのですが
驚くべき機能美に溢れたエンジンでした。

シンクロがついてないから、俺以外誰も運転できないんだと
ドライバーのオサーンが胸を張って自慢していました。

そして、俺が地球上で最もコイツを愛しているんだと
何度も何度も言いながら撫でていました。

ちなみにメーターは画像を見たところJaegerと書かれていました。
Renault等で採用されていたメーカーの様ですね^^
Commented by kaonoi at 2008-10-10 23:29
あ~ シンクロが無いのかぁ
それで吹かしながら減速していたんだ・・・
Commented by wan_chai at 2008-10-10 23:37
かおのい師匠 こんばんは~^^
1速も回転を合わせないと入らないミッションで
相当手こずる様です。

併走しながら感動しましたけどね^^

この時、吹かしていたのはプラグがかぶり気味だったのもあるかも。
熱価を落としたそうなんですが、日本の湿気でちょっと調子が・・・

ちなみに今回はNGKだそうです。
よく合う物があったもんだと感心しますた。。
Commented by Nong-Khai at 2008-10-12 14:35 x
こんなにステアリングが近いとラリーも出来そう!
シンクロの無いミッション、此れはキツそうです。
トレノでクラッチ無しでシフトチェンジしてた事有りますが、結構シビアでしたから本物だと…
せめて1、2速はシンクロ付きにして貰わないとヘタッピなNong-Khaiでは乗れません
Commented by wan_chai at 2008-10-12 15:55
Nong-Khaiさん こんにちは~^^
クラッチ無しのシフトは慣れれば簡単です。
アタクシも大学時代からよくやっています。
但し、これはシンクロがある方がやりにくいです・・・。

どちらにしても1速にシンクロが無いのはキツイです。
信号が青なのにギアが入らない時はさすがに焦ります・・・。

ラリーはカウンターステアが必要なので
確かにポジションが一番前よりになりますね。
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