KCR(九広鉄路)で深せんに入る。
香港側の紅磡駅が遠くていつも難儀する。
間もなく尖沙咀の東に延伸する筈なのだが・・・。
VISA不要になって初めての入境。随分楽になった。
駅前の地下鉄露天掘りは相変わらず凄い。
今年開通の筈だけど、とてもそうは見えない。
ホテルは、駅の旅社で手配。
深せん駅の上にあるホテル。
なんと238HKD。ゲストハウスより安いとは。
日本円だと3000円弱かな。
いつも無駄骨を繰り返して、大変なイメージのあった中国だが
普通語を覚えて入ると世界が一変した。
バスに乗って電気街へ繰り出す時、
ホテルの従業員がわざわざバスターミナルまで連れて行ってくれる。
バスに乗ったら車掌の女の子が、行き先を見て降りる所で教えに来てくれる。
言葉が通じる事のありがたみを実感させられる。
この辺りのビルは全部電子機器で埋め尽くされていて
世界の工場を実感させるに充分の迫力だった。
やはり圧倒的に多いのは携帯電話関連。
何千件あるのやら見当もつかない。
自分の携帯用にSIMカードを買いに行ったら
売っている兄ちゃんが、30分以上も悪戦苦闘して
国際電話が使えるようにしてくれた。
中田が好きで日本語を勉強しているらしい。
呆れる程親切な中国人の店員達。
写真はお馴染みの味千ラーメン。
深圳にも沢山あって、どこも満員。
あの味が良いという事なんだろう。納得いかないが・・・