欣之君と旧正月前の混み合ったバスに乗る。
広州のバスは地下鉄と共通のICカードが使える。
ちなみに一部のタクシーも使える。
日本より格段に進んでるじゃないですか・・・(-_-;)
バスは相変わらずスラローム試験でもやってんのか?と思うくらい
激しく左右に振りながら市内の道を飛ばす。
欣「昨日くらいから外省人が少ないので市内の治安が良いでしょう?」
確かに、街からゴミが目に見えて減っているし
バスターミナルや駅前以外に不審な人達が見あたらない。
と、突然 大荷物で民族衣装のおばさんに何か言いながら突き飛ばされた。
「?!」
降り口脇にあるゴミ箱を引っ掴んで引き寄せるおばさん。
「うぉおぉおぉぉぉぉおぉぉぇええええぇっ」
・・・。
バス中に漂うむせ返るような甘酸っぱい香り。
_| ̄|○
ヲエッ
その後も突っ伏して嗚咽の様に声を出しながら呻き続けている。
勘弁シテ~(ToT)←匂いに激 弱い人
だいたい、ずっと下向きで乗ってるから酔うんだろうに・・・
後ろに座ってる連れのおばさんはどうよ?
・・・お取り込み中♡
死にそうな顔をした欣之君が
「広州人の悩みが解ってもらえましたか?」
(ToT)/ハイ←激 涙目