我々探検隊は、正面出発ゲートより侵入を試みた。
ここは厳重なサーモセンサーをかいくぐって、健康調査票を・・・無い。
何処にも無い。やめてしまった様だ。飽きたのか???
チェックインを無事に済ました我々は、出国とは別方向に向かう。
そこには・・・
こんな物が見えていたのである。
僅かに油断した隙に、こんな物を建てるとは!
そんな暇あったら、リニアを遅くまで運行しろ
旅立つ旅客から、最後のRMBを搾り取ろうなんて・・・ステキだ!
よく目を凝らせば、美食中心という文字も見えるじゃないか!
ステキすぎる!
早速我々探検隊は、内部へと潜入した。
何だか変わった商品を売っている。
汚い中古の帽子に、紙芯、エアキャップ、紙屑等々
店員がいないのはセルフ式なのだろうか?
‥‥って、営業してないじゃん!
ヽ(`Д´)ノ
しかし、これ位でめげてはいけない。
一部オープンの可能性もある。
きっと、何か面白い物が・・・はぅっ!
牢に囚われた美女ハケーン!
というか、向こうから見たこちらが囚人か・・・(T_T)
俺様が何をしたってんだ!ここから出せぇ~!
と檻をガチャガチャやっていたら警備員に怒られた。
↑ウソ
すんなり諦めて、うすっ暗い施設をすごすごと退散。
まだ運行していないリニア駅では何故か動く歩道だけ動いていた。
ふと右を見れば、前回食事をした
停車楼餐庁だ。
そろそろ出国しなくちゃ。(残り25分・・・。)